オーディオ/Audio

創業者、故吉田 衛の意向を受け、高橋宏之氏(ビクター社のエンジニア)がちぐさに適した耐久性を追求して、設計された4ウェイマルチアンプシステム。
1970年代当時市販されていたトランジスターや、コンデンサー、抵抗などで設計され、接続コードも耐久性を考えキャノンコネクター(2ピン)が使われ、フロントパネルは「CHIGUSA」のエッチングがされた特注となっています。
2010年秋、高橋宏之氏の監修のもと、コンデンサーの入れ替えなどメンテナンスを行いました。(川崎義博氏,西原 尚氏)

2012年の店の再オープン後、ヴォリューム交換、ユニット(スピーカー)のオーバーホール、プリアンプ内のトランジスターやコネクター等交換・配線修正(平野政喜氏)、不具合なトーンアームをシェル一体型に改造するなど、多々のメンテナンス、修理を繰り返して現在に至っています。

当システムは普通のネットワークシステムでは味わえない、マルチアンプシステムにより真空管アンプ並みの豊かでスピード感ある音が、再生出来ていると自負しています。
ぜひ、復活した「ちぐさの音」、約50年に近い昔の音をご堪能ください!

プリアンプ

preamp高橋宏之氏によるオリジナル。
フォノ入力はMM、MCの両方に対応。テープ入力はDINにも対応。このプリアンプはチャンネルディヴァイダーでもあり、Hi、Mid- Hi、Mid-Lo、Loへと分けられる。出力は耐性を考慮し、すべてキャノンコネクターを使用。2010年秋、高橋氏監修のもと、コンデンサーの入れ替えなどメンテナンスを行った。

メインアンプ

mainamp高橋宏之氏によるオリジナル。フィルターを内蔵し、各周波数帯域に対応している。
当初はもちろん真空管を使用していたが、より耐性のあるトランジスターをいち早く導入した。2010年秋、高橋氏の監修のもと、メンテナンスを行った。

スピーカー

speakerツイーター:EAS-5HH17G ナショナル
ホーンドライバ Mid-Hi:YL-3500G  エール音響
ホーンドライバ Mid-Lo:YL-550N エール音響
ウーファー:JBL-2220A JBL

アナログプレイヤー/カートリッジ

table
アナログプレーヤー: SP-25ダイレクトドライブプレーヤー テクニックス
トーンアーム: シェル一体化に直結、改造。型番不明
カートリッジ:  M44G SHURE(SHUREが生産終了となった為、現在検討中)

●川崎義博氏:サウンドアーティスト/サウンドデザイナー
日本のフィールドレコーダーの草分け的存在。東京芸大、多摩美などで音の表現を教えている。日本サウンドスケープ協会常任理事。
●西原 尚氏:ヴィジュアル・アート/パフォーミング・アート
1976年生まれ。神奈川県を拠点に。音の研究、音の美術、録音、パフォーマンス、楽器制作などの活動を展開。
●平野政喜氏:多くのオーディオ・アンプを製作。オーディオに詳しくない人たちへの協力、修理を数多く手がける。

2012~2016年夏までの当システムが多々不具合のある中、優しく見守って下さいました皆様に、感謝とお礼を申し上げます。

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